共有名義の不動産でも担保にできるって本当？

2023年12月8日

共有名義とは？

参考

共有名義(きょうゆうめいぎ)とは、一戸建てやマンション、土地などの不動産を取得するために共同で出資し、出資額の割合に応じた所有持分で登記（権利関係などを社会に公示するため登記簿に記載）することをいいます。

不動産を購入したときには、登記簿に所有権を登記しなくてはなりません。
この所有権を持つ人が複数いる場合を『共有名義』といい、それぞれの所有権の割合を『共有持分』といいます。

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共有名義の不動産でも担保にできるって本当？

息子と共有名義の不動産を担保にして、不動産担保ローンを借りることはできますか？

もちろん可能です！息子さんの同意があれば共有名義であっても不動産担保ローンを利用することが可能です。
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2人以上の名義人で不動産を共有している場合、不動産の全体を担保にするには共有名義人の同意が必要となりますが、持ち分のみであれば自分の判断で不動産担保ローンを組むことができます。
しかし、持分のみにした場合、借りれるお金も少なくなりますので、共有名義の方に同意をもらって、不動産全体を担保にした方が借りられる金額も大きくなり、借りやすくなるかと思います。
※持ち分融資については金融機関によって取り扱いのないところもあります。

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