家族名義の不動産でも担保にできるって本当？
不動産担保ローンでお金を借りたくても、自分名義の不動産をお持ちでない方もいるかと思います。そんな時におすすめなのが『第三者担保提供ローン』です。
第三者担保提供ローンとは第三者からの担保提供によって不動産担保ローンを組むことをいいます。
子供名義の不動産でも担保にできるか
息子名義の不動産を担保にして不動産担保ローンは借りれるのでしょうか？
はい！可能です。自分名義の不動産がなくても、配偶者や親族、友達や上司など血縁関係のない人からの担保提供でも不動産担保ローンの利用ができるのです。
これなら自分の名義の不動産をもっていなくても、第三者からの担保提供でお金を借りることができそうですね。
家族間だけでなく、友達や同僚からの担保提供でも不動産担保ローンを借りることができるのは、とても利用しやすいかと思います。しかし、金融機関によっては他人名義の担保では利用できない場合もあるようなので注意が必要です。
重要ポイント
担保提供者に無断で契約することはできませんので、担保提供者がローン内容を理解した上で同意してもらってから申し込みをしましょう。
不動産担保ローンは借りやすいの？
不動産担保ローンは有担保ローンになりますので、担保を預かることでお金を貸し出します。有担保ローンは不動産などに「抵当権」を設定して、万が一返済が出来なくなった時にはその不動産を売却して資金を回収できるようになっています。担保がある分、審査も通りやすくなっているのです。
不動産担保ローンは年齢に制限がありませんので、高齢者が申し込みしやすく借りやすいと言われています。
銀行にも不動産担保ローンはもちろんありますが、不動産担保ローンを専門に取り扱っている金融機関（ノンバンク系）をおすすめしております。